インプラントとは 入れ歯というと、失われた歯の代わりに歯ぐきから上の部分だけを人工歯で補うものです。 インプラント義歯は歯が無くなった部分に元の歯と同じように人工歯根を埋め込む方法です。インプラント義歯をつけるにはちょっとした手術を行いますので、時間も他の治療に比べて長くなり費用も高めです。 しかしかみ心地もよく、見た目にも入れ歯には見えない長所があります。 |
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■インプラント義歯の作成
インプラント義歯にもいろいろな方法があります。簡単にいうとあごの骨に穴をあけて、 人工の歯根を埋め込み、その人工歯根に義歯をとりつけるといった手順になります。
1.麻酔をかけ、歯肉を切開し、ドリルであごの骨に穴をあけます。
2.あごの骨に人工歯根と同じサイズの穴を掘ります。。
3.穴の中に人工歯根を埋め込みます。。
4.埋入して人工歯根が固定されるのを待ちます。(およそ2、3ヶ月)。
5.固定された人工歯根に人工歯を取り付けます。